腰に痛みがある利用者さまが横になれるようにお手伝いをした時に「ありがとう」と言われて、自分も優しい気持ちになりました。 最初の1ヶ月は、介護の仕事はできないと思っていたので、こうやって感謝されてうれしかったです。 利用者さまとよくお話をしますが、話をしていると、「えっ、外国人なの？日本語が上手だから、外国人だと思わないよ」 と褒めてもらえて、うれしかったです。

夜勤は不安でいっぱいでした。でもチューターの先輩職員が悩みを聞いてくれたので心強かったです。
外国人なので、文を書くのが苦手。書き慣れていない、ヒヤリハットや事故報告書を書くとき、おかしな文になっていたら、みんなが直してくれます。 自分でも翻訳ソフトを使って調べたり、努力をしていますが、それ以上に周りの職員が教えてくれるので、分からないこともすぐに解決できます。

一つ目は、人間関係が良いところです。わからないことがあったら、みんなが教えてくれます。ケース記録を読むのですが、 理解することが難しいときもあります。転倒したこと、病院受診した経緯等、実際に言葉で説明してくれるので、分かりやすいです。
二つ目は、給与です。いい方だと思います。外国人が日本で一人暮らししても安心です。
三つ目は、設備です。私は、見守り支援ロボットに助けられています。夜勤中、呼吸がおかしい利用者さまが分かります。実際に 部屋まで見に行って、自分の目で確かめて、問題ないと分かると、ほっとします。異変を教えてくれるので、助かります。

介護の仕事に興味がある人は、ぜひ挑戦してほしいです。そのためには勉強も必要です。
介護の業界の良くない話とかも耳にすることもあるかもしれませんが、そういった話は全て信じるのではなく、実際に自分の目で 見て確かめてほしいです。私は介護の専門学校に入学する前に、体験入学しました。そこでは自分が不安に思っていることなど、 親切に教えてくれました。自分が働く場所でもあるので、施設見学は薦めたいです。