同胞援護会について

基本理念・事業方針

PHILOSOPHY
事業イメージ

利用者の立場に立った良質な福祉サービスを提供するとともに、
地域住民との交流・連携を図り、開かれた法人運営に努める。

基本理念1

ICTを活用し、業務の改善・効率化を進める

福祉、介護の現場における設備や機器は日々進歩しています。
ご利用者との直接のふれあいを基本としながらも、ご利用者が気持ちよく過ごせるように設備を整え、職員にも負担が掛からないように機器の導入を進めています。また、記録物などの書類作成が増えがちな福祉の現場において、タブレットや専用ソフト、無線LANを整備することで、無駄を省いた スマートな記録処理ができるように環境を一層整えていきます。合理化により空いた時間を、ご利用者とのコミュニケーションの時間に充てることができれば、より充実したケアができるものと考えています。

基本理念2

職員のモチベーションを高めるとともに、専門知識・技能の向上を図る

愛知県同胞援護会では、職員の資質向上のため、さまざまな研修を取り入れています。
新たに入職した職員には、 新人職員研修を実施し、基礎知識を学んでいただきます。次のステップとして、介護職員実務者研修や、国家資格である介護福祉士の受験対策講座を法人内で実施し、職員がスキルアップできるようフォローしています。また、リーダーとなる職員には初任管理者研修を、管理職にはスキルアップトレーニングを階層別に実施し、マネジメントについても学んでいただくことができます。研修を通じて職員間の交流を深め、専門知識の向上だけでなく、より良い人間関係の醸成と切磋琢磨できる環境づくりを推進していきます。

基本理念3

適正な人員配置とともに、多様な人材が活躍できる職場づくりを進める

福祉サービスの運営において、安定的な人材の確保は最大の課題となっています。ご利用者の生活を守るため、また職員の働きやすい環境づくりのためにも、適正な人員配置を必ず行わなければなりません。そのためにも愛知県同胞援護会では、職員のニーズを把握し未経験者の資格取得サポートや、子育て支援、実習生の受け入れ等を強化し、人材の確保に一層努めていきます。あわせて、福祉人材の需要がますます増加する中、日本人介護士の受け入れに加えて、外国人介護士の積極的な受入れを進めています。外国人介護士の方が安心して働けるようなサポート体制作りなどを積極的に行い、多様な人材が活躍できる職場づくりを行っています。

基本理念4

施設設備の計画的な改修・更新を進める

設備・機器の交換や修繕を定期的に実施し、故障や事故の防止に努めるとともに、省エネルギーや再生可能エネルギーの導入を検討し、CO2排出量の削減、持続可能な未来に向けての取組みを実施します。加えて、万が一の災害に備え、自家発電設備等の定期的な点検、備蓄品の更新に努めます。また今後さらに多様化するニーズに応えるため、ユニバーサルデザインやバリアフリーを積極的に取り入れた施設づくりを推進していきます。

基本理念5

地域との交流事業や地域貢献事業を積極的に進める

福祉事業を運営するにあたり、地域からの信頼はとても大切です。そのためには地域の方々に認めてもらえるよう、じっくり コツコツと地道に努力し続けなければなりません。当法人は事業エリアを春日井、豊田、大府市内に展開しており、これまで地域の方々との信頼関係を積み重ねてまいりました。「感謝の集い」や「盆踊り」といった各施設の行事にも 多数の地域住民の方々が積極的に参加いただくなど、地域に根付いた社会福祉法人づくりを実践しています。コロナ禍により希薄となりつつある地域住民の方々との交流・連携を再構築することで、地域から選ばれる施設となれるよう取り組んでまいります。

基本理念6

事業所間の連携を強化するとともに、
新たな事業についての検討を進め、経営の安定化を図る

継続的に福祉サービスを提供していくためには、法人が安定して事業運営することが前提となります。愛知県同胞援護会では、法人のスケールメリットを活かし、施設や事業所間の連携を強化し、より良いサービスの提供を目指すとともに、地域のニーズに応えられるように新たな事業の運営を積極的に検討しています。他の事業主体では対応できない様々な福祉ニーズを満たし、地域社会に貢献することが、私たち社会福祉法人の役割だと考えています。

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